超ベストセラー「嫌われる勇気」から学ぶ対人関係を楽にする方法

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読書

こんにちは。Men’s管理栄養士です。

先日「嫌われる勇気」を読み
人間のあらゆる悩みは対人関係である
事を学びました。


そこで、複雑な人間関係を
悩まないようにする方法を
1部紹介したいと思います。


※多くの気づきがありましたが、今回は1部だけに厳選します

真面目な人ほど読んで欲しい内容です。

他にも知りたい方は本を購入するか、YouTubeで要約してる人の
動画をご覧ください。(多くの人が要約しています)

また、嫌われる勇気を読んだ人は
幸せになる勇気も読んでください。

アドラー心理学(本書の内容)を
より具体的に説明しています
(嫌われる勇気だけでは説明が不十分なんです)

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承認欲求は不自由を用いる

承認欲求とは、相手から「認められたい」
「褒められたい」と思う欲求の事です。

相手から認められたり、褒められたりすると
人間は嬉しくなります。

しかし、承認欲求を満たすために
生きていると不幸になります

承認欲求を満たすという事は
相手の期待に応え続けることです。



私たちは、「相手の期待を満たすために
生きているのでは無い」
はずです。

他者の期待を満たす必要はないんです。

他者からの承認を求め
評価ばかりを気にして生きていると
他者の人生を歩むことになります。


そして、
他者も自分の期待を満たすために生きているのではない
ということを覚えておく必要があります。

他者が自分の期待通りに動いてくれなくても
怒ってはいけません。


「相手の期待を満たすために生きてはいけない」
と聞くと 「自己中に生きろ」
と聞こえるかもしれませんが、そうではありません

自己中なのは「他者が自分の思う通りに動かない」
時に怒る人の事を言います。


承認欲求とうまく付き合うためには
課題の分離をする必要があります

課題の分離

課題の分離とは、自分でコントロール「出来ること」
と「出来ないこと」を分けることです。

そして、コントロール出来ることに集中し
出来ないことは介入しないことです。

例えば、
友達に相談されたとします。

あなたは真摯に相談に乗り、
具体的な解決策まで教えたとします。

しかし、翌日話を聞いてみると
教えたことを実践せず何も解決していませんでした。

そこで、あなたはムッとしてはいけません
「早く行動に移せよ」と怒ってはいけません。

なぜなら、

相談にのるまでが
あなたの課題であり

それを実践するかどうかは
相手(友達)の課題だからです。


私たちは「自分の課題」と「他者の課題」を分離し
他者の課題に踏み込まない
ようにする必要があります



対人関係のトラブルは他者の課題に踏み込むこと
自分の課題に踏み込まれること

によって起こるからです

勘違いされるのですが、

課題の分離は、放任主義を唱えているのではありません

相手がどのような行動をとっても尊重し

また相談があるときはいつでも援助する。

近すぎず遠すぎず

適切な距離感を保つ事を言います

課題の分離に適したことわざを紹介します。
「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない」

まとめ

他者に介入しすぎると、お互い不幸になる。

他者は自分の期待を満たすために生きているのではない

自分も他社の期待に応えるために生きているのではない。

そのことを覚えておく必要がある。

しかし、人間は1人では生きていけない

他者と近すぎず遠すぎず適切な距離を保ちながら生きていく必要がある

そして、他者が自分の期待通りに動いてくれない時に

ありのままの相手を尊重し、受け入れることで

健全な人間関係が成り立つ。

相手に見返りを求めてはいけない。

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