糖質が太る理由について

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食事編



誰でも痩せる、低糖質ダイエットをコンセプトに発信しているMen’s管理栄養士です。


今回は糖質が太る理由についてお話します。


本記事はこんな人にオススメ


・糖質が太る理由について知りたい方

・低糖質ダイエットに興味がある方




糖質が太るメカニズムを知ることで、糖質との付き合い方が上手くなります。



そして本記事を読むとこんなメリットがあります。


・食事内容を見直すきっかけになる

・ダイエットの知識が身につく

・食欲のコントロールが上手くなる



それでは本題に入っていきましょう!


糖質が太る理由について


糖質が太る理由は2つあります。


1つ目はキャパを超えた糖質は体脂肪になる。


2つ目は血糖値の乱高下による食欲暴走。


それぞれ深堀していきます。



キャパを超えた糖質は体脂肪になる理由




皆さん!!摂取した糖質は体内でどうなるかご存じでしょうか?

そうです!
・摂取した糖質はエネルギー源とし使われます。

エネルギーが足りている場合は
・次のエネルギー不足の時に備えて
肝臓や筋肉に蓄えるようになってます。




しかし、肝臓や筋肉に蓄えられる糖質にも限度があります。


限度を超えた糖質
「肝臓や筋肉に収まりきらなかった糖質」は体脂肪として体に蓄積されます。


糖質が太る理由1つめは
肝臓・筋肉内に十分な糖質があるにもかかわらず、糖質を摂取してしまうからです。

ジュースやお菓子など世の中は糖分で溢れています。
多くの人が知らず知らずのうちに、キャパを超えた糖質摂取をしています。


これが「糖質を食べると太る理由」1つ目です。


血糖値の乱高下による食欲暴走が起こる理由


血糖値の乱高下が食欲の暴走に繋がる理由を話す前に、
血糖値と食欲の関係についてお話します。

私たちは血糖値が下がると空腹感を感じるようになってます。

血糖値が下がる(低血糖)状態が続くと、生命を維持できないため
空腹感を感じるようになってます。


生命を維持するために低血糖になった時は空腹感を感じます


重要なのでもう一度。

ここでは低血糖になると空腹感を感じる。
食欲が増す。と覚えて下さい。



空腹感(低血糖状態)を解消するためにご飯を食べて
血糖値を上げます。


今度は血糖値が上がりすぎるため、元の状態に戻そうとします。

血糖値が上がった高血糖な状態も生命維持に危険なので
インスリンが出て血糖値を下げようとします。

※インスリンは血糖値を下げる役割です



一度に糖質をたくさん取ると、血糖値が急上昇します。


血糖値が急上昇すると、インスリンも大量に分泌されるため
今度は低血糖になります。


低血糖になると、空腹感を感じるので
「さっきご飯食べたのに、またお腹空いた。」という食欲の暴走が起こります。



このように、一度に大量の糖質を摂取すると血糖値の乱高下が起こり
食欲のコントロールが難しくなります。


ここで我慢できればいいのですが、
食欲に負けるとカロリー過多、糖質過多で更に体重が増えます。

偽りの空腹に気を付けよう!




これが血糖値の乱高下による食欲の暴走です。

解決策

・キャパを超えた糖質は体脂肪になる

・血糖値の乱高下による食欲の暴走

を抑えるためには1食当たりの糖質量を少なくする必要があります。

つまり、低糖質ダイエット・低糖質よりの食事が体重を落とすカギになります。

次回
低糖質ダイエットが痩せるメカニズムについて

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