
・リバウンドしたくない方
・リバウンドするメカニズムを
知りたい方
・ダイエット食から普通食に切り替えるタイミングを知りたい方
・維持するための食事方法を知りたい方
に向けた記事です。
結論!!
減量した体重を最低でも3か月間キープする!!
(痩せた体重を体になじませるため)
目標体重に到達したら終わりではなく、維持期として最低でも3か月間はダイエット時と同じ食生活をおくろう
リバウンドしない大切な習慣
→毎朝体重計に乗る
合わせて読みたい
ダイエットは食事と○○と○○が大切!!優先順位も合わせて解説!!
リバウンドする理由は恒常性という体に備わった機能のせい⁉


恒常性・・・体の環境を常に一定に保とうとする現象のこと
(元に戻ろうとする現象のこと)
恒常性の具体例
・体温が高くなる→たくさん汗をかく→体温を下げようとする
・体温が低くなる→体が震える→体温を上げようとする
・食事をとる→血糖値が上がる→血糖値を下げるホルモンが出る
なども恒常性のメカニズムによって引き起こされます。
恒常性はリバウンドにも当てはまる

体重100キロの人がダイエットをして2か月間で-10キロの減量に成功。
90キロになったとします。
-10キロのダイエットに成功した途端、食事を元に戻すと直ぐリバウンドします!!
これは上記でも触れたように、恒常性という概念が関係しています。

短期間で痩せた人は特に、リバウンドしやすい。
ダイエットする前の体重が、その人にとってデフォルト・標準の体重になっているからだ。

痩せた体重を体に馴染ませるため・リバウンドしづらくするため
痩せてから最低3か月間は痩せた状態を維持しよう!

痩せた状態を維持する期間が長ければ長いほどリバウンドしづらくなる!
そして、太ったとしても痩せた体重がその人にとって標準になるので「痩せやすい体質」にもなる!
ダイエットが成功しても3か月間は同じ食事を

食事制限でダイエットが成功した場合は、目標体重になってからも同じ食事を3か月間は続けよう!
ダイエット時に運動をしてた場合は運動も継続的に行おう!
※3か月後食事はある程度緩めても大丈夫ですが,トレーニング習慣は継続することを強くお勧めします。
3か月の維持期をクリアしたら、徐々にダイエット食からの解放を~食事の緩め方について~

低糖質ダイエット、カロリー制限ダイエットをしている場合は
お昼のみ食事を緩めてみましょう。
まず、昼食のみ元の食事に戻し体重がキープ出来たら次は朝の食事を緩める。
昼→朝の順で食事を戻しても維持できてる場合は最後に夜の食事を元に戻す!

昼→朝→夜の順に食事を緩めると
リバウンドしづらい、食事の緩め方が出来ます。
合わせて読みたい

・昼のみ緩める。昼のみ緩めて1週間くらい体重に変化が無ければ
・朝も緩めてみる。昼朝と食事を緩めても体重が維持できてる場合は
・夜も緩めてみる。
昼→朝→夜の順で食を緩め、ダイエット食からの解放を目指し体型を維持しましょう
緩めるさじ加減については、ご自身で調整して頂けたらなと思います。
大切なのは、昼→朝→夜の順に段階的に緩める事です
リバウンドしない大切な習慣!毎朝必ず体重を図る!

ダイエットが成功し、ダイエット食からの解放!普通の食事をしても維持できてる。
最初はリバウンドが怖くて毎日体重を図っていたけど、体重図らなくてももう大丈夫
体重を図らなくなると、リバウンドが始まると思ってください
体重を定期的に図ると、「1キロ増えたから少し食事量を減らそう」など直ぐ調整し体重もコントロールしやすいと思います。
しかし、久々に体重計に乗ると4キロ増えてるし、、、戻すの大変そう、、、と
時すでに遅し
状態になるので、そうならないためにも
毎日体重は必ず図りましょう!
最も大切な習慣、毎朝必ず体重を図る!!
毎朝体重を図ったうえで、お食事のボリュームを調整するとリバウンドしにくくなります!
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