管理栄養士が語る飲酒と煙草について、メリットやデメリットが知りたい人必見

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管理栄養士/健康

煙草の喫煙率やデメリットについて

煙草の喫煙率やデメリットについてです。まず煙草の喫煙率についてお話します。年代別の喫煙率で最も多いのは男性が30代(39.7%)女性40代(12.3%)となっております。他の先進国に比べて男性は高率、女性は低率となっております。日本人男性は煙草をよく吸うことが分かります。次は全体の喫煙率を見ていきます。全体は男性が29.4%女性が7.2%となっております。
煙草に含まれる有害物質にニコチンとタールがあります。ニコチンは依存性タールには発がん性がありますたばこが原因で罹患しやすい病気は、癌、歯周疾患、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患、低体重児出産などがあります。命に関わるものもあります。
禁煙治療では医療保険が使える場合があります。禁煙しようと思った方、是非一度病院にいてみてはいかがでしょうか。一時的な快楽はあるかもしれませんが、煙草は「百害あって一利なし」と思います。禁煙は大変だと思いますが推奨いたします。

飲酒のメリット・デメリット

お酒は「百薬の長」と言われているだけあって適量だと体に良いです。お酒を全く飲まない人と適量飲む人の疾病罹患率を調べると、適量飲む人の方が病気になりにくい。というデータも出ています。アルコールの適切な摂取量は1日20g(健康日本21参照)程度ですアルコール度数5% 500㎖の缶酎ハイで例えると500㎖×0.05=25となり、アルコール度数5%で500㎖の缶酎ハイを飲むと25gのアルコール摂取となります。計算方法は簡単ですよね。お酒を飲む前にぜひ1度計算してみてください。
お酒を飲みすぎると、二日酔いになり仕事のパフォーマンス低下や動脈硬化の促進、肥満の原因に繋がります。百薬の長と言われていますが適量摂取が望ましいでしょう。
飲酒は尿酸の排泄を抑制し、痛風にもなりやすいです。痛風に関してはこちらへ→痛風を予防する食材3つと男性に多いわけ

※喫煙に関するデータは平成29年の値を用いています。

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