カロリー0の人工甘味料。人工甘味料の○○を知らないと逆に太ります

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食事編

・人工甘味料を活用して痩せるのか知りたい方

・人工甘味料が良くないと言われている理由を知りたい方

・人工甘味料を活用するうえでの注意点を知りたい方



に向けての記事になります。







結論!

人工甘味料は
・食欲増加
・お腹を下しやすい
・中毒性がある


という懸念点があります。


しかし、人工甘味料を摂取しても毎日快便で食欲をコントロールできる場合はダイエット中摂取しても痩せます!健康面の悪影響も無しです。



参考にした資料↓↓

【中古】アスリートのための最新栄養学(上)/山本義徳

人工甘味料の懸念点1 食欲が増す理由について



人工甘味料が「食欲を増加させる理由」についてご案内します。



人間の体は甘みを感じるとインスリンを分泌する仕組みになってます。


「血糖値が上がったらインスリンが出る」は既に知ってると思うが、血糖値が上がらなくても
「甘みを感じるとインスリンは出る」様になってるんだ。



インスリンによって血糖値が下がると、血糖値を元の状態に戻そうとします。
低血糖は危険なので、、、




この血糖値を戻そうとする過程で、「空腹感を感じやすくなります。


ダイエットのために糖類0、カロリー0を摂取しているにも関わらず、人工甘味料は甘みがあるため血糖値を乱高下させ食欲を増加させる作用がある。

その結果

食慾が増加し、食事量が増え総摂取カロリーが増える。

という悪循環に入る可能性がある

この食欲が増加する。総摂取カロリーが増える。という悪循環に当てはまらない人は
人工甘味料を使ってもOK!



ただ、人工甘味料の量が多いとその分「食欲も増加」しやすい反動が来るので気を付けよう!


懸念点2 お腹を下しやすい


人工甘味料を一度にたくさん摂取すると、お腹を下しやすくなります。




お腹を下す原因は「腸内の浸透圧が変化するから」と言われております。

※ナメクジに塩をかけると、縮みますよね?
これも浸透圧が原因と言われております。

腸内でも同じような現象が起こりお腹を下しやすくします。



お腹を下すメカニズムをもっと詳しく


腸内に人工甘味料が入る→人工甘味料の作用で腸内の濃度が高くなる
→濃度を下げるため腸内に水分が取り込まれる→腸内の水分量が増え下しやすくなる。


懸念点3 中毒性がある

砂糖不使用、カロリー0の人工甘味料。


独特の甘さがあり「中毒性・依存性を起こしやすい」とも言われております。




中毒性・依存性が起こると


・食欲が増加す
・お腹を下しやすい

体重減らないし、なんだか体調も優れない

でも、あの独特の甘さが欲しくなる・・・

更に痩せにくくなる・・・

というスパイラルに入る可能性があります。


一回の量が多くなればなるほど
中毒性になりやすいので、気を付けましょう。

まとめ




人工甘味料は、食欲増加などの作用がある分太りやすい。という内容を書きましたが、その作用を理解したうえで、上手く付き合う事が出来ればダイエットのお供になると思います!



人工甘味料摂取後

・食欲増加する→食欲に負けない

・お腹を下す→甘味料の量を減らす

など状況に応じて対処すると強い味方になると思います!



人工甘味料を上手く活用しつつ
順調にダイエットが進むよう応援しております!!



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